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日本陸上競技選手権 SHARKS楠康成3000mSC第4位

  • 執筆者の写真: amiathleteclub
    amiathleteclub
  • 7月7日
  • 読了時間: 4分
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試合結果 日本陸上競技選手権大会


男子3000mSC 4位 楠康成 8分33秒93



男子1500m 予選敗退 飯島陸斗 3:59.31


楠康夫理事長のコメント 日本選手権第1日目


楠康成が13回目の日本選手権に出場しました。

今シーズンは、足腰の状態がよくなく、日本グランプリ、ゴールデングランプリと手探り状態での出場を繰り返していました。何とかこの日本選手権には体調を立て直して臨みました。

1000m 2分51秒

2000m 5分43秒(2分52秒)

3000m 8分33秒(2分50秒)

レース内容も、ポイントで前に上っていく康成らしい展開でした。

ラスト1000mの中で、先頭に並んでいければさらに面白かったですかね。

残念ながら、それはできませんでしたが・・・・・4位・・・表彰台は届きませんでしたが、観戦していて面白かったですね。

ひょっとしら表彰台かなと思わせてくれましたので、本当によくやってくれました。

アップもポイントで見ていましたが、最後にやる康成の流しをみて、いい感じでやっていたので、これは、ある程度はやれるかなと思いました。

まあ、私の場合はジュニアのメンバーの場合も最後の流し見て、やれるかやれないかをみています。ほぼ当たりますね。

康成にも同じような気持ちで見ていました。

若社長、頼むぞ!

そんな思いでしたかね。

また、会場に駆けつけてくれたボランティア応援団も30名以上の皆さんが集まってくれました。

事前にボランティアの皆さんが確保してくれた席が足りなくなって、近くの観戦者の人に席を譲ってもらったりして、それでも足りませんでした。サポーターズクラブ大応援団誕生! アブラハムが音頭をとって皆で応援しました。とてもいい光景でした。皆さん本当にありがとうございました。


日本選手権で、会社の代表取締役で入賞したのは康成だけでしょうかね。阿見アスリートクラブグループ㈱SHARKS、彼の活躍は、当クラブの事業の繫栄にも繋がるのです。そんな仕組みが出来ているのも私は嬉しく思います。それを感じるスタンドでした。


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楠康夫理事長のコメント 日本選手権第2日目


2000年にSHARKSがスタートしてから、入社以来、この日本選手権1500mでは、決勝に残り入賞を続けてきた陸斗でしたが、6回目の今回は予選を3分59秒41、15位で突破できませんでした。


今シーズン故障で出遅れていた陸斗でしたが、6月のホクレンで走れるようになってきました。また、SHARKSの合宿を前後にやり、順調に回復傾向で、少しづつ体調も上向いてきたよいうな感じだっただけに、ここでのアキレスケン痛再発は、大変厳しい状態になりましたね。


何とか、スタートラインには立てましたが、激しい日本選手権のレース展開には足はついていけず、ペースが動き出した時に、またもアキレスけんがピクッとなり、後は、無理をせずにゴールしました。

アップの最後の流しでは、何とか走っていましたが、表情は不安そうでしたね。

陸斗なら何とかとなるかなと思いましが、日本選手権は、やはり甘くはありませんでしたね。そんなことはわかっているのですがね。ベストコンディションと思って戦いに臨んでもダメな時がある、そんな場所なので今回の場合は仕方がない結果ですね。1日も早く完治して次に向かってほしいと思います。

陸斗、お疲れ様でした。


1500mの走る時間帯頃から、曇りがちの天気から太陽が出てきて、一気に暑くなりました。そんな中でも連日応援団を結成してくれました。南スーダン代表のアブラハムがまたまた、音頭を取り、皆で応援してくれました。昨日に続いて素晴らしい光景でした。暑い中、本当にありがとうございました。


レース後、クラブOB小林航央(新電元工業)とも会えて、康成と航央その子供と私とで記念撮影しました。奥さんと航央のお母さんとも久しぶりに会えて嬉しかったですね。

1日目激走した、莉奈さんのお母さんも来られていて、女房はお会いしました。私はタイミングが悪くお会いできなくて申し訳ありませんでした。

陸斗のお父さんをはじめとして一家で応援に来ていました。いつもありがとうございます。

日本選手権は、競技はもとより、皆が集い、会うことができる、大切な場と改めて感じる場所なんですね。こういう思いができるのも阿見アスリートクラブのお陰です。

今日は、クラブ関係は出場しませんが、もう少し日本選手権で人と会って来ようと思います。


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